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水を差す

 「水を差す」この表現は日本人ならでは。
 おそらく他言語に見当たらないと思う。
 モンスーン気候区の極東人ならでは。

 科学的にとらえるなら、
 沸点にさしかかって、分子レベルが励起点をまさに越そうとする瞬間、
 急冷却で表面的に急激な低圧力になった状態。
 と定義できる。
 スキだらけの文章。私が勝手に思いついた文章。
 科学に瞬間などといった曖昧な時間はナイ。

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 これが人文(人間が介在するレベル)になると、とたんに瞬間がでてくる。

 盛り上げるも、ざーっと引かせるも、人間技。

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 盛り上がってる状態(気分・気運)を、ザックリ引かせる。
 戦略としてなら、使わない手はない。
 
 水を差されたらとても困る。

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2015年09月30日 18:41に投稿されたエントリーのページです。

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