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「猿芝居」

 国会の様子を見ていると、出来試合・「猿芝居」の様を呈している。

 本物の猿芝居は、被差別側の徹底した芸としてうけつがれている。

 わたしが表現したいのは、比喩としてのいわゆる「猿芝居」。

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 日本のとても平和な一時期に生まれてきたことを、とても幸運だと思ってる。
 あと15年早かったら、戦禍に巻き込まれていた。
 もしかすると、あと20年遅かったら、戦禍に巻き込まれているのかもしれない。
 テロも範疇。

 交通網も、インフラも、日本の社会基盤は全くテロに無防備。平和国家だから無防備でおおいに結構。

 ただ、平和国家から一歩戦闘国家に足を踏み込んだ今、テロは牙をむいてくる。

 新幹線に気軽に乗れるのは今のうち。
 ガソリンスタンド・石油備蓄基地・ガスタンク・そして原発。
 テロリストにとって垂涎の標的が散在している。

 台風・津波・竜巻・火山・地震・水害との戦いは先祖伝楽続いてきたし、これからも続けなければならない。

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 自分たちが選挙で選んだ代表が決めた。方法として間違いはない。
 ただ、憲法違反には違いない。

 次回こそ高い投票率で代表を決めたい。
 そして、賛成した連中を落としたい。

 ただ、ここでよく考えなければならないのは
 〇主党が政権取ったら、経済は沈む。これも間違いない(と思う)。
 就職率が落ちる。
 
 テロの心配をしながらも就職を優先させるか、貧しくとも穏やかな国家ですごすか。
 考えどころ。
 
 とにかく、これから先の日本に50年前のような明るい展望は、あまりない。
 いつ頃から、崩れてきたのだろう。

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2015年09月20日 07:55に投稿されたエントリーのページです。

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