今回から、結構ヘビーな話題で迫る。
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最近身辺で喧しい(かまびすしい)出来事が起こってる。
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突然息子が生活現場に現れた。
で、突然エリア内に孫が介在してきた。
映画でよくあるパターンだけど、現実だと面食らう。
義理の娘さんに、昨今の出産事情を聞いて、これは大変だと思った。
噂には聞いていたが、出生前検査が当たり前。
産科医が減ってきている。訴訟があまりに多くて大変らしい。
そして、ここ数年看過できないのが、出生前検査≒羊水検査。
これが、普通に検査されているらしい。
別に検査をどうこう言うつもりではない。
ただ、検査で陽性が、つまり遺伝子異常が出たらどうするかという覚悟。
産まれた子がどんな状態であれ、親は絶対愛=アガペーを持ってるハズ。
ところがこの羊水検査で陽性が出た際、堕胎を選んで次の着床を待つ親が増えている。
わざわざ、ダウンちゃんを産む選択をしない。
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突然現れた義理の娘さんとの会話。
私「羊水検査した?」
義理の娘「ハイ。しました。」
「陽性だったらどうした?」
「ヨウセイ?ってなんですか?」
「君、知らないで検査したの?」
「はい。」
全く屈託がない。
エコー検査と同じ程度と思ってる。
「染色体異常がみつかったら、どうしようと思ってた?」
「なんですか?」
「ダウンちゃんが解ってたら?」
「産みますよ!(あたりまえですよ。)」
うーん、なかなかいい。
彼女になら日本の将来、私の遺伝子を全部預けていい。
親になる・生きていく覚悟は出来ている。
この続きは明日のこころだぁ。
小沢昭一か!