「おめぇは 歌道に 暗いな。」
『道灌』のサゲを誘発する、一言。
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そう、私は相当 歌道に暗い。
音楽を全く理解できない。
そんな、音痴が見ても、仕方ない作品。
『ラブ & マーシー』
「ビーチボーイズ」のブライアン・ウィルソンのスキャンダルをすっぱ抜いた作品。
私でも、「ビーチボーイズ」位は知ってる。
『サーフィンUSA』
『サーファーガール』
『グッドバイブレーション』程度ならリズムに乗れる。
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意図して観ようと思ったわけでもない。
『人生 スイッチ』twiceで、帰ろうと思ったら、急に雨が降ってきて、
「このまま濡れて帰っても仕方ないなぁ。」
で再入場。(移動はバイク。)
客はビーチボーイズのコアなファンばっかり。
エンドロールが流れても、誰ひとり席を立たない。
鑑賞後見ごとに雨は上がってました。
作品に、そう感激もしなかった。
ジョンキューザックのショボイ作品としか思えない。
やらずの雨。