よくもまぁこれだけ映画三昧を。
昔なら、高等遊民。
自分の稼ぎだから、遊民でもないけど。
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福岡に池袋演芸場があれば寄席三昧。寄席代わりの映画三昧。
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オリジナル『日本の一番長い日』傑作。
リメイクの宿命。
前作がある限り、傑作になりえない。
役所浩司。味わい深いが、オリジナルの三船敏郎があまりにも大きい。
所詮そこそこの役者。
昨日の日記に書いていたが、黒沢年男の演技は凄すぎる。
黒沢年男を演った彼。
記憶に残らない。彼の素性を全く知らないし、どうこう言えないが、
「ラベルが違うぜ!」といった感想。ヘタじゃないけど。
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オリジナルを越えているのが、渋ガキ隊の本木君。
昭和天皇を越える演技をしている。
右翼から狙われてるんじゃないだろうか。心配。
オリジナルを観てから鑑賞することを奨める。
戦争美化作品には違いない。
戦争未体験者は感動しないように。
この手にすぐ感動するバカがいる。