橋下徹の登場から退場までを俯瞰しながら、
「どこかで見たよなぁ。」
とずーっと考えていた。
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誰にでもあると思う。
ふと、街中で記憶のどこかにある人と出会って、
「どこで会った人だったか・・・。」
というやつ。
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橋下徹。というトリックスター。
彼の登場からの言動。
ようやく思い出した。
『ガリバー旅行記』
世界で一番読まれてる書籍。
子どもから大人まで誰でも知ってる。
この書籍を児童文学と思っている方がいたら、とてつもなく大きな間違い。
これこそ、イギリス文学界の真骨頂、風刺文学の最高峰。
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中野好夫訳は難しい。
平井正穂訳の方が、一般受け。
橋下徹はスウィフトの模倣だと、確信している。
彼がパイオニアだったらとても評価するが、二番煎じ。
読めば解る。
特に、何とかという巨人国との皇帝とのやりあいは、まさに大阪都構想の『型』になってる。
卒論に書ける。
『橋下徹とスウィフトとの近似性に関する着眼(もしくは一考察)』
序論
第一章 橋下と、スウィフトの登場の社会的背景近似性
第二章
第三章 ヤフー国とyahooとの類似性
第四章 ラピュタ国と都構想
終章
ほらもう骨格は出来た。
どうぞご自由に。
私は論文書いてる暇があったら、『三枚起請』の稽古か起業努力に追われてる。
論文で飯は食えない。