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『ラン オールナイト』

 観る前から、駄作だろう。
 と決めつける。

 あまりにも
 『96時間』と同じコンセプト。
 娘が息子に変わってるだけ。

 でも、敢えてそこを見届けないと納得できない。
 それが、映画道楽。

 『座頭市』
 『網走番外地』
 『一番星』
 等々挙げればきりがない。

 まったく同じ構成脚本に引き寄せられる。
 誘蛾灯に惑わされる夜行性昆虫。みたいなもの。

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 で、やっぱり。この作品。

 リーアム・ニーソン。 『96時間』と全く同じ演技。
 少しは違った表現してくれるかと期待してたのに。

 最後は笑った。
 あそこで生き返るか!
 レンタルで十分。レンタルでも不満が残る。

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2015年05月18日 18:11に投稿されたエントリーのページです。

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