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『リトル・ダンサー』

 この作品にまったくノータッチだった。全く知らなかった。
 ヘヴィーウィッチャーを自任している者としてあまりに恥ずかしい。
 存在自体も知らなかった。
 「こんな映画がある」という噂さえ聞いたことがなかった。

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 だから、映画は素晴らしい。

 落語を除いて、映画を越える文化・芸術・娯楽を知らない。

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 まぁ講釈は置いといて。

 炭鉱労働者を全滅させたのはサッチャーという政治家。
 この名前さえ知らない若者が多い。

 『ブラス』という、作品でその背景を映画いているが、『リトルダンサー』はそれを越える。
 
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 いろんなテーマが書き描きこんである。
 格差・ジェンダー・文化・セクシュアリティー・性同一障害・良性具有・立身出世・師弟関係・才能
 そして、労働問題

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 スト破りを映画いた名作。
 『鉄道員』(間違えないように、高倉健の超駄作『鉄道員(ポッポ屋)』とは違う。伊映画。)
 よりこちらの方が若者に訴えるかもしれない。

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2015年04月23日 19:53に投稿されたエントリーのページです。

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