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『マジック・イン・ムーンライト』

 一人で、映画館にまで足を運んで、観に行く動機は、
 おおよそ3パターン。
 ① 作品に惹かれる
 ② 俳優に惹かれる
 ③ 監督に惹かれる

 ビギナーの頃は、
 ① 話題になってる作品に惹かれて行く。
 『タイタニック』の大ヒットはココ。
 小学生にでもわかる文法。供給会社の宣伝。大騒動になった。
 アレの何処にリピーターになる根拠があるのか理解できない。ファッション。

 ②は書くまでもない。

 ③ 今回書きたいのはココ。

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 ウッディ・アレン監督は稀に見る天才。

 ただ、『駿馬もおいれば駄馬になる』の通り。
 前作『ブルージャスミン』全前作『・・・』忘れた。
 今回『マジック・イン・ムーンライト』
 全く精彩を欠いている。

 彼の監督の凄いところは、全観客の予想を覆すラストにある(と思う)。
 そして、ニューヨークエスプリの効いた会話。
 この作品、。視聴後15分でオチが見えた。
 映画作品に裏の裏はない。
 
 見えたら終り。

 で、駄作。
 ウッディアレン作なら、大駄作。

 
 でも、青春時代たくさんの夢を見させてくれたから、許す。
 次は許さない。
 出たら、間違いなく、観に行く。業。

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2015年04月15日 18:21に投稿されたエントリーのページです。

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