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嬉しい話

 以下のメールが、届いた。私に直接ではない。
 ウチの会に届いた。
 
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 >先の、〇〇病院、上方の会にお越し頂いたお客様から電話。
 >上方の時に、音響ブース に声をかけて来られた方。

 >要件は、(住んでいるK団地周辺のNストアなどのお店で宣伝したいので了承を頂きたい)
 >とのこと。

 >「チラシ送りましょうか?」と話したら、
 >「近くのドラッグストアで5円で拡大するから、先日、頂いたチラシを使います。」
 >とまで・・・。

 >K公民館の館長にも、話を持ちかけるとも…(*^_^*)

 >本当にありがたいお話。

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 こうやって、「草」は伸びていく。

 40年近くやってきて、こういう方との出会いしかマイノリティー芸事の生き延びる術はない。
 このことにようやく、気が付いた。

 「でなければ、落語は『能』と同じ運命をたどる。」と『現代落語論』でD師匠が喝破していた。

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2015年04月07日 18:42に投稿されたエントリーのページです。

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