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『イミテーション・ゲーム』twice

 先日の評価を覆します。
 やっぱり何度も観て、見極めなきゃ、評価は出せない。

 そこまでの作品ではなかった。

 前回 ☆☆☆ → 今回 ☆☆1/2

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 ここのところ、駄作ばかり見てるので、鑑賞眼が全く曇ってた。

 役者が概ね下手。
 極めて下手なのが主演女優。他にたくさんいただろうに。
 なぜこんな下手女優を選んだのだろう。

 脚本は何回観ても面白い。
 主演男優も不可ではないが、優でもない。
 発達障害を演じている(アスペルガー症候)。
 ただ、あの程度の演出で客に伝えられるのなら、誰でもできる。
 そこを演じ切ったのがダスティンホフマン(『レインマン』)。という名優。

 ただ、SMAPが極恥演技をしていたのが理解できる。彼のは小学生、保育園の秋発表会レベル。書いてて赤面する。

 二回観て、ようやく、たいしたことはないと気付いた。
 単純な作品。

 『道』『2001年』『ブレードランナー』『東京物語』『ブラックレイン』『砂の器』等等々何回観ても、奥が見えない。☆☆☆☆レベル。

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 名画は10年に一度の割合しかできない。
 たかだか60年程度の人生じゃ、そう見られるものじゃない。

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2015年03月26日 18:26に投稿されたエントリーのページです。

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