『90分の男』
凄い駄作。一つ注目する箇所がある。
ロビン・ウィリアムスの自殺シーン。
コメディ作だけど、そこは笑えなかった。
彼の遺作、何とかミュージーアムにも出てるらしいけど、この自殺シーンは、まさに迫真の演技。
『デッドハング』原題名(Free fall)
エレベーターパニック作品。
実生活でエレベーターに乗る度、天井を見上げて、
「あそこから逃げるんだ!」と意気込む。「あり得ない」とエレベーター工事をしていた勘樹さんに聞いたことがある。
エレベータークライムとしては目新しいものはなかったが、脚本は良かった。
正規の料金払って観てたら腹も立つが、何しろ800円で観られる。
セットも演技もお金がかかってない。
テレビ局がテレビドラマに創ってるような作品。
女優に、異常なくらいレフ板光があたりすぎてる。
レンズが安物だから、撮影技術の劣化が丸見え。
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砂掛け婆。のことを忘れさせてくれただけでも、ありがたかった。