皮肉な話だけれど。
次の次の教科書あたりで「地学」という学問が復権する。
あまりに災害が増えてきた。
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地学というと、とても暗いイメージがあって、岩石や地質学を専攻している者は、どこか後ろめたさがあった。
ちなみに、粗忽家勘朝は「生物学」で「地学」の次に楽勝学問と言われている。もちろん今も。
数字に弱くてもなんとか、論文が書ける。
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ココに来て(2014年)に来て、がぜん地学がクローズアップ現代になってきた。
皮肉なことに100年に一回か、300年に1回あたりの天変地異が毎年起こるようになってきたから。
自然災害が、看過できない状況になってきている。
同じように、人文社会系でも大学入試受付学問の旗手「地理」が脚光を浴びてきている。
これも、昨今の地理的変貌のせい。
「イスラム国」だとか「エボラ熱」だとか「氷山溶解」の類。
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元来教育分野は、社会的必要性(社会嗜好)の方向性に左右される。
工業化を求めたら(主語:人類)、工学が発展し(主語:工業)。
大量破壊兵器が必要となれば物理学が先鋭化する。
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自然界のパワーをコントロールできなくなった今だからこそ、
気象・地質・流水・プレートテクトニクスを理解できるティーンエイジャーが必要とされる。
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だいたい、コンクリートブロックと石灰岩と大理石の違いが解らないこと自体が間違ってる。
これを凡が暗い。ボンクラと表現する。
そんなボンクラは10年後一人もいない。
教科書が変わる。地学がトレンドになる(と思う)。