フランスサスペンス映画。
とても有名な作品にしてはTV映画劇場でもあまりかからない。
大昔に観た。(もちろんTV映画劇場)
大筋と見せ場は覚えていたが、今回改めてキャッシュで観た。
50年前の映画と考えると、とてつもない秀作。
ハラハラ・ドキドキ感は今でも十分通用する。
当時封切で観た方々は、つくづくフランス映画の凄さに感銘したに違いない。
映画が製作された年号を重視するのはそこにある。
後発映画が『危険の報酬』のデティールをパクってる。
ただ、同系統の『激突』スピルバーグ、は彼の創意工夫が見事に活かされてる。
映画の力に感服させられる。