モンゴル映画。
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日本史で「ノモンハン事件」を学習した。
世界レベルで「ノモンハン事件」は全く通用しない。
モンゴルでは「ハルハ河戦争」という。
モンゴル留学生から聞いた。
ただ、全モンゴリアンが知ってるとは思わない。何しろ広い。
利尻島がどこにあるか知りもしない日本人が多い。モンゴルを知らないモンゴリアンは多い。
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作品『ハルハ河の英雄的な頁』を観て、何が驚いたって、映倫では絶対通らない、画像がゾロゾロ出てくる。ドキュメンタリーとは言え・・・。
観賞中に吐き気がした。『ツイスター』以来。
書くのもはばかられるが、大量の戦死者を掘り起こす。硬直した死体ならまだしも、タンパク質が分解してゲル化した物質がこぼれる。
極めて写実した画像で、匂いまで伝わる。で、吐き気。
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戦争は
人間の現実:凄惨を美化する。
「大和魂で、戦えぇっ!」
理解出来ない。
発言者自信が説明できない。
そして、北はシベリアから南はサイパンまで餓死者がごろごろ。
それを指導した生き残りがマスコミに出てる。
Aリリコ。T〇子。山本〇。
また、ティーンエイジャーはすぐそれに騙される。
だから、みんな高等教育を受けて真実を見抜く【眼】を作らなきゃいかん。
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最近熱い。
明日あたり涼しく・クールに。