ゆるキャラと称する、着ぐるみにも、プロアマがある。
着ぐるみの中で演技している”彼”のプロアマ観。
不思議と、プロが中にいると、解る。
芸事をやってる者には解る。
解らないということは芸事をやってないということ。
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クマモンの中(の彼)はプロ。
【クマモン】で生活している。
アマチュアの頃のクマモンを知らないが、私が視た”なかの彼”は、間違いなくプロ。
交通安全キャンペーンで、ティッシュを配ってる薄汚れたウサギの”なかの彼”は、
間違いなくアマチュア=バイト。
着ぐるみと、中の演技者のアイデンテティが同一ではない。
クマモンは一体化している。
おそらく、クマモン脱いでも、そこら中の客を持っていく。
【アイデンテティ≒自己同一性】という、パフォーマンス(≒演劇)の真髄がそこにある。
ちょっと難しかった。
文章の組立てが下手。文章書きのプロでない証(主語:私)。