去年、民俗学の巨匠、谷川健一が死んだ。
昔、谷川健一が、終戦後の京都を書いた小論文を読んだ。(主語:私)
とても読みやすかった。権威主義の書評家とは違う。
今でこそ、京都は世界の宝となってるが、65年前は大変だったらしい。
日本全土が大変だった。京都も例外ではなかった。
神社仏閣の経営(金儲け)は筍生活。
今は、じっとしてても客は来るが、当時拝観料払ってくるツアーなんてあり得ない。
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『金閣寺』でもそこら辺りが書いてある。
で、『炎上』。
『金閣寺』の映画版。
市川雷蔵、仲代達也の演技が光る。
「人間、歴史、道徳。変化してないものは、ない。」と仲代達也が言い放つ。
『金閣寺』にもそんなセリフがあったのだろうか。覚えてない。
映画のセリフの方がより記憶に残る。(主語:私)