« 『お金』に関する一考察 | メイン | あっさり、撤回。 »

続『お金』に関する一考察

 お金は、社会の気分で成り立ってる、イデオロギー。
 自由資本主義は立派なイデオロギー。

 ―――――――――――
 いつの間にか100円が100ウォンになって
 1/10になってるのに、気付かず、1/10で100円のコーヒーを飲んでる。

 コインは幻想。信じてるから、商行為が成り立ってる。
 ほんとは10円(100ウォン)なのに、売る側も買う側も100円と信じて、交換している。
 その100ウォンは今でもどこかで流通している。

 これがたかだか100円で済んでるからいいが、1億・1兆となったら、社会が崩れる。

 コインと言う現物はあるけど、科学的に見れば鋳造されてる合金の2ミリ円盤。
 約30円で再生できる。 科学的には30円の価値の100円玉を【100円の価値】と1億人が信じてるだけ。それで国家が成り立っている。

 100ウォンを溶かして100円に鋳造し直せば、ウォンが一気に10倍近くになって、円にリサイクルされる。
 かなり恐ろしい事実。

 ――――――――――

 で、【お金・貨幣】。
 【お金】を、【労働者賃金を搾取する手段】と見事に解いたのは、カールマルクス。
 よくわからない計算式で経済学の教授が書いていた。式は覚えてないが講義内容は覚えてる。

 ビットコインの噂を聞きながら、思い出した。

About

2014年03月03日 08:14に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「『お金』に関する一考察」です。

次の投稿は「あっさり、撤回。」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.32