木戸口でタイトル名を思い出せずに。
「え~っと・・・『プライベート・ライアン』。」
「はい。『エージェント・ライアン』ですね。ニコ。」
顔立ちが丁寧だったから赦した。
これが、顔立ちの粗い50代なら
『プライベート・ライアン』で押し通して帰ってた。
やっぱり受付嬢はアイキョウ。これに尽きる。ウチの受付嬢もココ。
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『エージェントライアン』が40年前の作品なら名作。
いつもいつもこの手の作品の論評に書くので、『勘朝日記』のロングリーダーはまたかと思うだろうけど。
緊迫アクションムービーは新ネタ勝負。
ストーリーも画像もカット割りもアクションも演者も、新ネタが何一つない。
この作品から
『スパイ大作戦』
『ミッションインポッシブル』
『007』
『ボーンシリーズ』を取ったら、背中が曲がったケビンコスナーだけ老醜をさらしてる。
とても悲しい作品。
キャッチコピーがふるってる。
「全てを疑え。誰も信じるな。」
まったくその通り。
おそらく、封切り2週間で、18:00一回のみになる。
こと、映画に関してだけは
『勘朝日記』は正鵠。