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映画百本と読書100冊

 年間100到達。読書と映画どちらが難しいか。

 経験則から言うと、読書はやったことがあるけど、(ブックレットを入れて、苦しい。)
 映画は100本はさすがにない。

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 ただ、動機・意欲・(流行りの表現)モチベーションという心象からすると、読書の方が難しい。

 映画は小屋に行きさえすれば何とかなるが、読書はページを開いても進まない時は、2時間たっても次のページに行かない。

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 映画は懐具合が左右する。
 ニートに映画は不可能。
 己で稼いでない。映画を見るということと、労働とは切り離せない。

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 映画鑑賞は過小評価されている。
 懸命に働いて、己の稼ぎでセッセと映画観ている者は、関数的にオピニオン・ボキャブラリー・評論用語が増えて行く。

 ビデオ屋さん通いとは根本的に違う。
 あれは結局のところ時間の浪費。

 高い家賃払って都心に部屋を借りて、映画通いをしている者は、ちょっと暗い(笑)。

 ただ、もしそんな奴がいたらシェアハウスで同居してみたい。

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 今年。映画100本に挑戦してみようか。普通の者に到達できる領域ではない。

 1月現在6本。まだまだ。

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2014年01月13日 17:25に投稿されたエントリーのページです。

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