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キャラクターとアイデンテティの距離

 先日、とある瀟洒で素敵なパーティに参加していた時のこと。

 テーブルの隣の席が空いていて、パーティ開始後30分ごろ。
 事情があって遅れて見えた妙齢の女性が着座された。
 本来の席ではないらしいが、とりあえず、黙っているのも失礼なので、テキトーな話題で、
 流行りの『おもてなし』をしていた。

 司会の0君が着席する彼女に
 「この人(私のこと)は危険なので注意してください。」

 斜め向かいに座ってたKさんが
 「となり(私のこと)には気をつけるように。」

 回ってきたパーティの主役が
 「えっ!勘朝さんの隣!危ない、他の席を準備しましょう。」

 って、そこまで言うか。レクター博士か俺は!

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 人々がおもてなしのココロに気付く四半世紀前から、常におもてなしを忘れずにパーティ・宴会・座興席で【いつでも・どこでも・だれにでも】楽しんで頂けるように接してきた。

 たまには余録もあったが(汗)。

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 どうも、人が私を描いているキャラクターと、アイデンテティーの間に距離があるようだ。

 でも、危ないと言われているうちがハナ。

 「花の色は うつりにけりな いたずらに わがみよにふる ながめせしまに」 

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2013年12月22日 17:27に投稿されたエントリーのページです。

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