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『ゼロ グラビティ』

 誰かに似てるなぁ。と思いながら、
 「そうそう、サンドラブロック、サンドラブロック。」

 でも、口元と目元が違うよなぁ・・・。

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 で、最後のクレジット観て驚いた。

 サンドラブロック本人だった。

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 チラシ見たら【サンドラブロック】と表記してあった。
 完全な確認不足。

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 『スピード』で大ブレイクして、ぱったり見なくなってた。
 そう言えば、美人過ぎてカメラ向けるとバランスが彼女に向ってしまって、監督からすると扱いが難しい女優。

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 『ゼログラフティ』。ワンパースンムーヴィー。
 一人の演技とセリフで進行する。
 作品中80%は彼女の一人舞台。

 客は延々彼女と共に映画を旅する。

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 ブ〇じゃそっぽ向かれる。
 残念ながら、〇女(しこめ)に客は惹かれない。
 また、美人じゃ食傷する。臭くなる。

 この作品は、ノオミラパスか、老いたサンドラブロックでないと仕上がらない。
 (こんなこと平気で書くからこの日記はバッシングされる。)

 彼女の独り言だけのセリフで進行する。
 付き合うのも、結構疲れる。

 評価は駄作。 〇1つ。

 監督は『2001年』をおそらく200回以上観て創作している(ようだ)。

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 たった一人で宇宙をドリフトする恐怖はキューブリックが残してる。

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 サンドラブロックの整形と演技を痛々しいと見るか、まだまだやるなぁと見るか。

 勘朝。
 『スピード』の彼女に大変お世話になった。
 今回はお世話になる気は、起こらない。
 結局、そういうこと。
 キュートなサンドラブロックは過去でしかない。

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2013年12月14日 15:39に投稿されたエントリーのページです。

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