ひと頃、老人と中年の間を指し示す言葉を行政が募集していた。
そんなことに税金を使ってほしくない。
で、【熟年】で決定した。
全く定着しない。ばかばかしい。
オヤジ。
これが一番。
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そんな年齢に達している。
内浜落語会のパワーを俯瞰しても解る。
勘朝・鴈次郎・勘心・勘尺・楽狐らの50代前後で動いてる。楽狐は40代か?
この世代が社会を動かしている。
もちろん、社会は次世代につなげなきゃいけない。
だけど、まだまだ若者に社会を任せない。
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原発動かす連中も50代。
原発阻止する連中も50代。
政治も経済も文化も娯楽も、どこみても50代。
『RED リターンズ』という映画のコピーがふるってる。
「若造に世界が救えるか!!」
もっともだ。
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昔の20代30代は結構凄かった。
吉田松陰も、高杉晋作も、ジェームスディーンも、赤城圭一郎も、甘粕利彦も大杉栄もみーんな20代。
粗忽家勘朝が内浜落語会創ったのも20代。これは余計。ガチョーン。
当時谷啓も、青島幸男も20代。三嶋由紀夫も石原慎太郎も泉谷しげるも20代。
昭和20年~30年代頃、当時50代は敗残兵で、ほとんど腰が抜けていた。
若者が社会を動かすしかなかった。
今、50代がのさばりすぎてる(のかも知れない)。
今の50代は、後進に譲るという奥ゆかしさを持ってない。
オヤジ’S。