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続・暴論

 小林秀雄の笑えるエピソードをもう一つ。

 何も故人をそこまで。と言われるかもしれないが、青春時代の恨みは髄まで染みてる。

 以前耳にしたことがあったが、ウラが取れてないので書かなかった。
 江藤淳の話題だったかウロだった。
 今回朝日新聞が書いてたので、小林で間違いない。


 小林の娘が
 「何だかちっともわからない。」といって現代国語の文章問題を持って帰って来た。
 それをじっくり読んだ小林。
 「こんな駄文、わからなくてもいい。」
 「でも、これお父さんの文章だって。」

 見事にオチてる。下手なマクラより数段優れてる。
 ただ、評論の神様と言われてる人は、ダメでしょう。

 ひどい話。暴論。

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 所詮学者とはこの程度。

 返す刀でなで斬り。

 年間何億と予算を消費している『日本地震学会』。
 地震予知の確立は、イカガワシイ預言者と変わらない。もしかして低い?
 「30年以内に東海地震はおこる。」程度なら中学生でも言える。しかも担保なし。
 あれだけの惨状を見過ごしていながら誰も責任とらない。楽な仕事。
 もっと上を行くのが原子力ムラ。予算の桁が跳ね上がる。

 その莫大な予算を福祉に回した方がよっぽどいい。
 低賃金で働かされてる介護の方々の時給を50円上げてもまだおつりがくる。
 有能な人材が集まる。雇用も増える。税金が集まって、お金が動く。
 素人でも気付く。

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 これまた暴論。
 暴論には暴論で対抗するしかない。 

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2013年10月29日 18:55に投稿されたエントリーのページです。

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