開演ギリギリでようやく【つ離れ】。
少々さみしい寄席。
ただ、こういった雰囲気に慣れている。ビビりはしない。
勘人はビビりってたような気配。ポーカーフェイスだからよくわからん。喜怒哀楽が表に出ない。
勘心が確実に成長してる。客に惑わされることなく、丁寧に『源平盛衰記』。
中トリを受けて立つ。お客様に負けてない。ココまでが大変。これからはもっと大変。
すず柑の踊りが華を添えてくれた。
今後、都家勝江・玉川スミのような語りが出来ると万全。
トリ。勘朝。気負い過ぎて、声量が枯渇していく。下手打った。たまーにこういうことになる。
アスリートじゃないんだから調子に左右されてどうすんのって感じ。
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番組
『平林』 勘人
『源平盛衰記』 勘心（ネタおろし）
お仲入り
踊り
『京の四季』『水の出花』『かっぽれ』
すず柑
『火焔太鼓』 勘朝