久しぶりの台風接近。
結構興奮する。１０年ほど前は毎年だったけど、ここ数年気象バランスが壊れてるので、本寸法の台風が来なくなった。
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台風情報から読みとれる情報がある。
各局アナウンス事情。
資金力が豊富な局はアナウンサーも質が高い。
バイト、もしくは低ペイでアナウンサーを酷使している局はこういう場面でボロが出る。
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「〇〇港です。ただいま、台風が最接近してます。」
と、スタートはどこも同じ。
多くの台風情報は港湾から。
風の強さが一番視覚化しやすい。
その視覚化された情報を言語化するのが、プロ。
バイト、もしくは低ペイ（安給料）アナは、次に続くセリフから素人になってくる。
「はい。こちらＮ港です。ぇー。台風はぁー今Ｎ上空ぅーを、通過中ですぅー。白波がぁー激しくぅー」
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〇ＨＫは給与水準は安いらしいが、先輩からの指導がいいのか、ほとんど、「えー」だの「うー」だの言わない。ブランドの力か。
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「うー」「あー」アナウンスを聞くとすぐチャンネルを変える。
素人アナウンサーに付き合ってる暇はない。
プロはかまない。「うーあー」はない。
落語も同じ