« ジュリア・ロバーツ | メイン | 魅惑の2スト »

魅惑の「2スト」

 内燃機関を発明したのは、アングロサクソン。
 だが、日本人の発想抜きには考えられない。

 内燃機関はザックリ別けて4つ。
 レシプロ エンジン
 タービン エンジン
 ロータリー エンジン
 ロケット エンジン

  ----------

 燃料を無機システムで爆発させて、幾何数倍的なエネルギーに変換する。

 堅いことを抜きにすれば、原子力タービンエンジンは想像を超える夢のエネルギー。

 だから、危険極まりない。
 永遠に人類がコントロール出来ないエネルギー発生システム。

 ===========

 利便性が高いのがレシプロ。持ち運びできる。
 車軸と車輪にに乗せて可動できる。【自動車】がそれ。
 普通エンジンと言うとレシプロ。

 1回の爆発で2回転する型を、2ストローク。略して2スト。
 効率はいいが、環境に良くない。硫酸亜硫酸系のガスが微量に出る。

 マスキー法というかなり古典的な法規制で、国産大量生産2ストロークエンジンは製作中止に追い込まれる。

 講釈が長くなった。(続く)

About

2013年09月02日 19:31に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ジュリア・ロバーツ」です。

次の投稿は「魅惑の2スト」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.32