内燃機関を発明したのは、アングロサクソン。
だが、日本人の発想抜きには考えられない。
内燃機関はザックリ別けて4つ。
レシプロ エンジン
タービン エンジン
ロータリー エンジン
ロケット エンジン
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燃料を無機システムで爆発させて、幾何数倍的なエネルギーに変換する。
堅いことを抜きにすれば、原子力タービンエンジンは想像を超える夢のエネルギー。
だから、危険極まりない。
永遠に人類がコントロール出来ないエネルギー発生システム。
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利便性が高いのがレシプロ。持ち運びできる。
車軸と車輪にに乗せて可動できる。【自動車】がそれ。
普通エンジンと言うとレシプロ。
1回の爆発で2回転する型を、2ストローク。略して2スト。
効率はいいが、環境に良くない。硫酸亜硫酸系のガスが微量に出る。
マスキー法というかなり古典的な法規制で、国産大量生産2ストロークエンジンは製作中止に追い込まれる。
講釈が長くなった。(続く)