« 『第14回 鯉昇・文治独演会』 | メイン | メッキ »

しおどき

 落語会の仕込みは、手を付けるところから当日まで、半年がかりの仕事。

 よっぽど先を見通してないと、出来ない。

 20年ほど前は頭の切れがよくて、ざくざく仕事を料理していた。
 ところが、今ではおっかなびっくり。仕事に振り回されている。
 安物の櫛、歯が抜け落ちまくってる。

 そうこうしてるうち15回はやってくる。私がしなきゃ誰もしない。
 止めるのが一番簡単なんだけど・・・。

 でも、このままじゃ必ず大きなしくじりをやらかす。
 周りが、つつかれた蜂の巣状態になってる。ストレス大たまり。

 ------------------

 『アルカリ』も止めたし。
 『商店街』からも手を引いたし。

 『しおどき』という素敵な言葉もあるし。・・・。

 ------------------

 粗忽家勘朝も、しおどきを自覚しなければならない(笑)。
 いつかは止める。じゃぁいつ止める?今?

 内浜がやらなくても、鯉昇師匠も、文治師匠も福岡にはたびたびお見えになってる。

 でも、打ち上げでの両師匠との一体感。他じゃ絶対味わえない。

About

2013年06月16日 18:32に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「『第14回 鯉昇・文治独演会』」です。

次の投稿は「メッキ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.32