落語会の仕込みは、手を付けるところから当日まで、半年がかりの仕事。
よっぽど先を見通してないと、出来ない。
20年ほど前は頭の切れがよくて、ざくざく仕事を料理していた。
ところが、今ではおっかなびっくり。仕事に振り回されている。
安物の櫛、歯が抜け落ちまくってる。
そうこうしてるうち15回はやってくる。私がしなきゃ誰もしない。
止めるのが一番簡単なんだけど・・・。
でも、このままじゃ必ず大きなしくじりをやらかす。
周りが、つつかれた蜂の巣状態になってる。ストレス大たまり。
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『アルカリ』も止めたし。
『商店街』からも手を引いたし。
『しおどき』という素敵な言葉もあるし。・・・。
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粗忽家勘朝も、しおどきを自覚しなければならない(笑)。
いつかは止める。じゃぁいつ止める?今?
内浜がやらなくても、鯉昇師匠も、文治師匠も福岡にはたびたびお見えになってる。
でも、打ち上げでの両師匠との一体感。他じゃ絶対味わえない。