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映画と古典落語に学ぶ

 服装を映画にを学ぶことは多い。
 というか、そこしか知らない。

 夏にアロハを羽織るのは、
 『仁義なき戦い 広島死闘編』千葉眞一と
 『レザボアドッグス』ティムロス。を観てから。
 
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 営業服は『ボルサリーノ』。
 で、あのイタリア系のスーツは信じられないくらい古くて、高い。

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 『LA ギャングストーリー』は学ぶべきところがたくさんある。

 30前後ならライアンコズリック。小粋。
 
 50代ならショーンペン。

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 というように、どうせ映画観るなら、何か盗んだほうがお得。

 ファッション雑誌は見ないけど、映画の方がいい(と思う)。

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 と、私が言うのも矛盾している。
 今まで半年、パジャマとジャージで24時間過ごしていた。

 ようやく、ピシリと折り目がついたカッターに腕を通すようになった。

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 「人前に出るんだから、ちゃんとした恰好をさせろ。」
 ギャング役のショーン・ペンが言た。

 彼の場合、普段もそうなんだろう。

 古典落語『普段の袴』が参考になる。
 そんなセリフを言ってみたい。ティムロス口調で、小粋に。

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2013年05月14日 18:34に投稿されたエントリーのページです。

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