午前１０時の映画祭Ⅲ。が始まってた。全くノーマーク。
ＰＲしてなかったのか、こっちの受信装置が劣化してたのか・・・。
『タワーリングインフェルノ』『大脱走』も見逃した。
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『レイダース』をかろうじてゲット。
『レイダース』を観たのは就職したての頃、だからもうかれこれ３５年前後経ってる。さすがに古くなってる。
つくづく思いだすのは、あの頃の映画のエキサイティングだったこと。
どんな娯楽も、寄せつけてなかった。
まさに、メインカルチャー。
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改めて見直して、この作品の粗がたくさん見つかる。
スピルバーグの才能に陰りが見え始める頃。
それとともに、映画が長期凋落に入っていく。
レイダースの最高の失敗は、始まって１５分で最高潮を迎えてしまうこと、あとはダラダラ中折れ状態。
洞窟に入って、脱出するまでが全て。
スピルバーグが早漏だと揶揄されるモチーフ。
映画代金１８００円の１５００円が注ぎ込まれている。
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さぁ、来週は『２００１年宇宙の旅』！
哲学を映像にしたらこうなるのだ！といった形而学上作品。
ＳＦ映画を５０年視まくった粗忽家勘朝をして、これ以上のＳＦを視たことない。
もう１０回以上視てるけど、まだ完読しきれてない作品。
「視たことがある！」だけで尊敬される(笑)。