映画を観る意欲さえわかなかった。
ようやく、３カ月ぶり映画館へ足を運ぶ。
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『９６時間 Ⅱ』
オープニングからラストまでのシチュエーションを完全に予想できる。
そこが安心できるから、情緒不安定気分で観ても大丈夫。
アメリカンテイスト映画は女性と子どもを殺さない。これはフランス製作だけど。
骨格はアメリカ。
素人が、これ以外にないと予想できる作品だから、駄作としか評価しようがない。
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『アウトロー』
予想外の展開に胸が躍った。
脚本がいい。２/３まではかなり引きずり込まれる。
ただ、後半１/３は
「オイオイ、それはないよ。」
中年おっさんの半折れ状態。
資金難にあってる。
ラスト４５分は手抜き。
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で、今年は連敗スタート。
『ああ無情』は勘弁してもらいたい。