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消費税

 税金を快く払っている者はいない。

 税務署の役人だって、払いたくない。断言していい。

 「公共の福祉」を享受する代金として払っている。
 トラぶった時、戸惑わないように、払っている。

 トラブル=災害・病気・死亡等々。
 病気・死亡は誰にでも訪れる。
 若い時は距離があるから気がつかないだけ。

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 公共の福祉は財源があって可能となる。
 
 その財源が枯渇している。先送りしてきて、今になった。企業からの法人税で回復できるとは思えない。

 で、一番確実に集められるのが、消費税。


 40歳以上なら反対できない。これから「公共の福祉」の世話になる。80歳人生の折り返しの年齢。
 
 40歳未満なら反対。
 支払った多くが、還元されない。

 若者ならさっさと発展途上国へ向かったほうがいいかもしれない。
 多くの成功例がある。
 注意しなければならないのは、そのような国々は公共の福祉どころか、下手すると人権すらない。

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 老後の生活は、予想より長い。
 16日はよくよく考えて行動しないと、失われた20年どころではない。5年先さえおぼつかない。

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2012年12月06日 18:22に投稿されたエントリーのページです。

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