色ものに『ボーイズ』と呼ばれる演芸がある。
コミックバンド。
史上最強のコミックバンドは『クレイジーキャッツ』で異論はない。
ただ、『クレイｼジー』は寄席には出てない。『ドリフターズ』も出てないと思う。
ドリフターズに入りきれなかった小野やすしの『ドンキーカルテット』は演芸番組で観た覚えがある。
『ダイナブラザーズ』が好きだった。浪曲とジャズがミックスされた不思議なバンドだった。
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で、今日言いたいのはここから。
今、『ボーイズ芸』が瀕死の状態。
みなさん高齢化の波をもろにかぶって若手が出てこない。
音楽を志す者にとって、寄席はカッコ悪いのかもしれない。そうでもないと思うのだが。
『東京ボーイズ』がいい。ただ、リーダーが亡くなった。
二人でやってるが、二人ボーイズも面白い。
今のうちに見ておきたい。消滅するときは早い。
いっそのこと呼ぶか。･･･いかん、いかん。今は充電中。ゆっくり充電期間がおわったら考えよう。
それまで『東京ボーイズ』が元気に活躍していますように。