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定員割れ

 田中真紀子。やっぱり物議を醸した。

 軽はずみな意見は出せないが。
 気になることはある。

 あちこちで、教育施設(義務教育は除く)が定員割れをしている。

 教育に膨大な税金をつぎ込むのは、国として当然のこと。
 国民の幸せ(公共の福祉)を最優先させている国の姿勢が表れている。

 国民の幸せより、国家を優先させるている国を客観的に観るとわかる。

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 ところが、義務教育以後の、教育上の選抜試験に歪が生じてきた。
 教育行政のシステム疲労と言えるかもしれない。

 少子化で選抜試験が成り立たなくなってきている。
 
 募集定員が受験者数を上回っている。受験突破しなくてもいい。
 
 質が確実に低下している。


 どこがどうだと、今は言えないが、この現実をどう判断したらいい。

 受験料さえ払えば合格通知が届く大学というのは感心しない。
 そんな大学教育はどこか違っている。

 今回の3大学がそうだとは思ってないが、これ以上増やす必要もないと思う。
 暴論かなぁ。

 田中真紀子以外、こんな暴挙が出来る人物はいなかった。
 暴挙を通すか。興味はある。

 あちこちで、金儲け大学経営者と、名前だけ教授連中がびびってる。 

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2012年11月04日 19:18に投稿されたエントリーのページです。

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