ココ数週間タイトなスケジュールに縛られている。
興業する落語会は目白押し。
72時間勤務に縛られていて。帰ってきたら即講演会。
スケジュール管理は自分の責任でやってる。
半年前は、「これで行けるかなぁ。」と思いつつ組んだけど、ちょっとヘビーだった。こなしているけど、(笑)。
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落語はマイノリティー(社会的弱者)に、よく似合う。
先月末はアジア系学生の会。
先週は男女共同参画社会落語会。
今週は視覚障害者福祉協議会。
来週は人権問題研修会。
再来週は・・・どこに行くんだった?(笑)。
まさに、『マイノリティ リポート』。
落語は体力充実、健全育成、ギンギンびんびん若者の芸じゃない。
スポーツマンシップもほとんど関係ない。
そこそこ、弱さを認識した方々に好まれる芸。
人生80年だとすると、体力充実、健全育成、ギンギンびんびん若者という時代は1/6程度しかない。しかも、絶頂期は人生前半に訪れる。残りの50年近くは絶頂期の想い出にすがって生きて行く。
人生の絶頂期を人生のほとんどと思ってるから、誤解・齟齬が生じる。
実は人生のほとんどがマイノリティ側にいる。
【人生ほどほど】が落語によく似合う。
『マイノリティ リポート』
これ、実は映画のタイトル。