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『ハンガー ゲーム』

 どのように感想を述べたらいいか解らない。

 観る前は、深作欣二がビートたけしで撮った、作品(題名忘れた。)。あの手の映画と思って行ったけど、違ってた。
 もっとテーマが深かった。
 戦いがテーマでなくて、抑圧された者たちの解放。

 『ベンハー』『グラディエイター』がテイストされた、ローマ帝国反省しろよ、みたいな。

 そこに格差が組み込まれて。

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 そう言えば最近、「格差」を柱に据えた作品が多い。
 『タイム』
 『トータルリコール』(リメイク版)
 『最強の二人』

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 ラストは本当に戦わなきゃいけない相手を残したまま迎える。
 で、突然ラストで『ハンガー ゲーム2』へと持っていく。

 「おい、こら!またんか!」

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 シリーズ化を狙ってる。
 トラップと解っているけど。

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2012年09月30日 16:52に投稿されたエントリーのページです。

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