最大野党の代表が、安倍総裁に決まった。
前回、小泉総理が彼を登用した時、世間は皆驚いた。石原都知事は小泉を「人事の天才」と評価した。
石原が褒めるということは、対立軸は警戒する。
で、中国は警告を発信した。
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小泉後の総理に着任。
『美しい日本』という、内容がほとんどない駄本を出版する。
完読した人は、本棚に並べておくことさえ憚られる。
スローガンばかりで実践が何もない。少しだけ読んだ(恥ずかしい)。
どうなってるんだろう、あの愚にも付かない本。
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彼がまた戻ってきた。
総理大臣になるかもしれない。
民主党は選択肢にないけど、安倍総理では日本国民の士気が落ちる。
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これ以上隣国を刺激してどうする。
鎖国してるわけじゃない。
中国抜きにして経済が語れないことは中学生でも知ってる。
一番の貿易相手国。日本人が安定した生活を送るために必要な隣人に違いない。
消費税をこれ以上払いたくなければ、欠かすことのできない隣人。
偏狭なナショナリズムだけでは喰っていけない。
小賢しい、日本人・中国人・韓国人は財産の半分をもう自国から外に回してる。
イチローの例を出すまでもなく、お金持ちは、海外に拠点を置いて生活してる。
なす術を知らない連中が小さな島にこだわる。
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小学生が尋ねてきた。
「中国と戦争したら、僕達自衛隊になる?」
「絶対ない。憲法改正しないといけない。」
と、応えてハッとした。
総理大臣次第で、憲法改悪への布石が打たれる。
安倍総理は、その気満々。
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水鉄砲の撃ち合いですんでればいい。
もし、小火器使ってきたらどうする?
海上保安庁は小火器が搭載されている。
警察、自衛隊、海上保安庁職員は、職務遂行のため火器を使用できる。
紛争解決の手段として、全ての火器をほうきしている。
重火器ならどうする?
戦争を避けるための選択肢は、まだまだある。
日本人なら、戦争を避けるためなら何でもする。自分や家族の命を賭してまで救う国はない。
もし、発砲したら、どうなる?
金が値上がりすして、振り込め詐欺が横行して、混乱して、モラトリアムが発令されて、いつか来た道。
杞憂を期待している。