平治師匠が、毎日新聞「ひと」欄に載ってる。
タイトルは「派手で陽気な芸風で、十一代目桂文治を襲名」
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初代文治は江戸時代の大坂にさかのぼる。職業噺家の先陣を切ったとされ、東西で10代12人が名乗った大名跡。04年に亡くなった師匠の後を継いでの襲名となる。
(毎日新聞9月4日 より抜粋)
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平治師匠の笑顔写真が堂々としている。
もう十分文治の顔になってる。
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平治師匠の会を企画・興業させてもらってるだけで、不思議と元気がわいてくる。
芸人さんは、そういった、説明できないナニかをもってる。
それが、文治襲名でまたパワーアップする。
来年の『第14回 鯉昇・文治独演会』いったいどんな会になるのだろう。
その前に興業やらせてもらえるのだろうか?
二人とも大看板だ。
大手に持ってかれそうな気が、しないでもない(苦)。
そっちの方が客が入るのなら仕方ない。
イムズホールが満席になる。
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昔、甘棠館笑劇場で50名の客でやってたなんて、信じられないだろうナ。
それはそれは贅沢な会だった。それを聴いてた客は大きな財産になってる。50人しかいない。