もしかしたら、今年はSF映画の戦後第二次最盛期かもしれない。
第二次最盛期と言う表現はおかしいが、とにかくいい作品にぶち当たる。
『猿の惑星』
『トータルリコール』
そして、『プロメテウス』
これらに共通しているのは、約30年前の第1次SF最盛期が下地になっていること。
ガキンチョには語れない、映画のエキスが濃縮されている。
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『プロメテウス』
『エイリアン』信奉者=【エイロキアン】は、はずせない。かの名作の謎解きが、たくさん仕込まれている。
『エイリアン』シリーズは、4まですべて見た。おまけに『エイリアンVSプレデター』というどうしようもない駄作まで観させられて、【エイロキアン】は未消化のままここ10年ほど過ごしてきた。
それが、『プロメテウス』で完全消化!
リドリー・スコットに感謝!
初作『エイリアン』の監督だからなせるわざ。ロイヤリティーもパテントも著作権も全て持ってる巨匠だから創れた作品。
これで調子に乗って、ジェームズ・キャメロンが『プロメテウス2』を作るなんてことのないように。観るけど。
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難を言えば主演女優がミスキャスト。彼女はシガニー・ウィーバーほどの表現力を持ち合わせてなかった。残念!
シャーリーズ・セロンとの役交換、もしくは、ケイト・ベッキンセールで来てほしかった。
エイリアンシリーズはどこか日本の影が映ろうものだが、今回も。
ただ、30年前は、GDP世界2位の勢いがあった。今回までかな。
もう今やオリエンタルの世界は中国・インド抜きに語れない。
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で、『エイリアン』をもう一度おさらいして鑑賞するともっと楽しめる。
リピーターが続出する。☆☆☆1/2。
『エイリアン』初作の時は社会現象までなった。
『プロメテウス』はそこまでならないだろうが、30年を隔てて初作の【前作】を創って、なぞ解きをしてくれるなんて、ありがたい作品。