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四枚看板

 第184回商店街寄席 納涼バージョン無事終了。

 番組
 『胴切り』     楽狐(ネタおろし)
 『ろくろ首』    勘也(ネタおろし)
  お仲入り
   大抽選会   勘朝
 『まさこ』      勘々(ネタおろし)
 『お化け長屋』  勘楽

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 3年前のソフトバンク並みの看板演者。
 内浜にはこれだけの演者がいるんだぞ!顔見せ興業:納涼寄席。

 「たぶんこういう寄席になるだろうな。」とプロデュース側は目論んでた。ここまで演者が活躍してくれると、申し訳ない。

 演者:勘朝より、プロデュース:勘朝の方が性に合ってる。
 福岡の三谷さんと呼んでくれてもいいんじゃないか。

 落語はネタじゃなくて、演者だということを如術に物語った。


 4人とも褒めすぎてお釣り来ない。

 で、敢えて褒めるなら、勘楽か。
 前三人があれだけウケて、そのトリを張るのは、演ったものでなきゃ・・・・。
 
 勘楽の存在感。
 勘楽が、勘朝の存在感を凌駕しそうな時は、・・・・敢えて、出演しません。勘朝がすこしだけビビりそうになった高座でした(笑)。
 会員を含めた客をねじ伏せてた(怖)。
あちこちから聞こえてくる雑音、に屈しないだけの強ささえ、身につけてる。
 ここまで教えてないんだけど。

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 将来、過去を振り返った時
 「そーいえば『184商店街寄席』のとき、勘楽が〇朝こえてたよなぁ。」
 と言わせないために稽古しよ(笑)。

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2012年07月28日 23:33に投稿されたエントリーのページです。

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