リメイク映画でオリジナルを越える作品が、ほとんど見られないのは、オリジナルがあまりにもインパクトが強すぎるから。
インパクトが強くないとリメイクしないから、これは両刃の剣状態。
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今年ちょっとだけリメイク映画で期待しているのが、
『トータル・リコール』
オリジナル版が名作かと言うと、それほどでもない。
ただ、これがヒットしたのはシュワルツェネッガーが脂が乗り切ってる時期だったから、シュワちゃんが出る作品は何でもかんでもヒットした。
シュワちゃんのかぶり物がデジタル処理されて、ワラワラと解けて行くシーンはあまりにも有名。
あそこのシーンだけでも、500円払ってもいい。
歌舞伎の幕見と思えば安いもの。
今回、コリン・ファレルがB級俳優のまま終わるか、A級の仲間入りするかの分水嶺。
彼の演技・アクションに期待している。
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リメイク映画が作られる条件
①オリジナルとの時間
もほどほどいい期間が開いてる。
②見どころ
は、まだ観てないから何とも言えないが、期待している。未知数。
③役者
シュワルツェネッカーを越える俳優はあと50年は出ない。
これにコリンファレルが挑むと大けがする。
で、50%程度の期待。
ダメだったら・・・。日記の材料が増えるだけ。