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『食料品屋の息子』

 というフランス映画。
 
 「最近勘朝はヨーロッパ映画の評論ばかり。」
 とお考えでしょうが、【EUフィルムデーズ2012】という行政主導の企画イベントがあってまして。

 銀幕で上映されるなら、節操無くなんでも観ます、ハイ。
 【EUフレンドシップウィーク】のコンテンツとして映画上映があるのです。
 東京中心で福岡にも来たですから。


 ヨーロッパ映画と一つのカテゴリーに入れるのはあまりにザッパすぎる。
 北欧南欧東欧西欧と地球制覇した連中が割拠している。

 アングロ系でない、ラテン系の欧州映画が面白い。
 今回はフランス映画。
 どーってことない素材がフランス人の手にかかると、一つの作品になるからすごい。

 『食料品屋の息子』。買い物難民がフランスにもいたんだ、と驚いた。

 どうでもいいけど、邦題の付け方が全くなってない。
 名付けた者は、映画業界のヒトではない。こんな題名を付けて、商業映画で成功するわけがない。無能だけど、行政試験突破の学力だけはある、行政の係長あたりが付けてる。所詮行政のバカ。

 たかだか映画の題名と疎(おろそ)かにしてはいけない。

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2012年06月17日 19:46に投稿されたエントリーのページです。

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