久しぶりに朝っぱらから、昼下がりまで映画三昧。
『ロボット』インド映画。
よく知られているが、年間映画創作数でインドは世界一。
玉石混交。
商業映画として公開されてる。観に行ったが。ひどい目にあった。
インド人もびっくり!
不愉快になる作品。フラストレーションがたまって帰りがけ犯罪に巻き込まれる。
『外事警察』邦画。
ひさびさ日本映画でうなった。
全く出典をしらないが、コミックかTVドラマらしい。
外事警察なんて組織はない。公安ってストレートに言表現したらまずいのだろうか。
映画素材としてCIAがよく出てくるように、公安も出せばいいのに。
ただ、公安と機動隊は怖い。ここで書くわけには行かない。シャレで済まない。
百円傘一本拾ってただけで、で引っ張られる。留置所はたとえ12時間でも心身共に参るらしい。
【ごぼう抜き】で引っ張り上げられたことがある。心底怖かった。
「これが、国家の暴力権か。」といまさらながらに、背筋が凍る。
連中にはお得意の【公務執行妨害】がある。弁護士の名刺はお守りになる。
話がそれた。
役者がよかった。
主演、渡部篤郎と助演女優、尾野真千子。
下手だけど、ついていけないこともない真木某さんと韓国人俳優。
ダレ場が少ない。
ラストはクサイけど。DVDで観ると、
「しまった、劇場で見ときゃよかったナ」と思う。