ティムバートンとジョニー・ディップ。
『シザーハンズ』から30年になるコンビ。不思議な作品を創り続けている。
今回、ミシェル・ファイファーやクロエ・グレース・モリッツが絡んできてる。はずすわけにはいかない。
で、見事に外された。
「おいおい。」
以前も書いたが洋画特有のヴァンパイアムービー。
彼らは余程モンスター映画に興味がある。宗教か風土か常識か、何か東洋民族には理解できない環境があるに違いない。
作品は『アダムスファミリー』をテイストしたコメディ映画として進む。
クロエ・モリッツ嬢が作品ごとに成長している。役者としての成長ではなく、生物学的な成長。今回15歳という設定。『モールス』ではヴァンパイヤだったが、今回は。(ネタばれするので。)
見どころは・・・。ない。今年の大コケ作品Best3に入る。
封切二日目の日曜なのに、2割も入ってない。
☆★★★★。
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とある映画サイトを見たら。あまりに褒めてたので驚いた。
よほど感覚が違うのか、こちらの映画鑑賞眼が濁ってるのか。
☆×5が連発していた。
そんなバカな。☆☆☆☆☆の映画なんて25年に一度くらいしか出てこない。
まぁ映画評価は極めてパーソナルなものだから、人の評価はどうでもいいんだけど。