初等教育落語研究会も、今回で第6次。
各次、其々が平均5年計画で去来してるから、約30年。内浜落語会のウラをきっちり押えてる。凄い計画性。
長く続いた。
『不撓不屈』『努力・忍耐』『継続は力』などという、スローガンの胡散臭さのウラを暴き立てるのが一番性にあってるのに。自分がやってることと、矛盾している。
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U小学校で第1次。次がT小学校。ここらあたりの犠牲者が現役でいるのが怖い。
その後、S小学校。I小学校。IR小学校。ここ辺りでは担任を外れてたので犠牲者はいない(ことになってる)。
そして、今回HN小学校。ここでも初等落語研究会が発足した。
年端もいかない・落語の何たるかも知らない、子どもたちが何故落語のような芸ごとに身をやつすか。
そこに指導者たる資質がある。これは生涯秘密。これを一般化すると国が滅ぶ(笑)。
さぁ。スタートは8名のマイノリティから。
たった8名とバカにするなかれ。ここからが真骨頂。
この少人数から、30年後の福岡落語を背負う若手を育てる。10年後、20年後はもう育ってる。
この作業に関して、粗忽家勘朝の右に出る者はいない。
フフフ。大胆不敵。