いよいよ、ロンドンオリンピックの日本人代表が決まった。
今回の選考に対して、陸連への電話はあまりない。
オリンピックを否定しておきながら、マラソンに注目するのは大きな矛盾だが。マラソンレースだけに限って言えば、世界最高のレースだから観る。
サッカーファンならオリンピックのサッカーがＢ級であることを知ってるから注目していないのと、構造は似ている。
愚かなナショナリズム背景で観るなら、圧倒的に女子マラソンの方が面白い。
男子マラソンは、国家レベルで才能を摘み取った後のＢ級選手しか出てない。
本来なら、佐藤、入船、今井、柏原あたりが顔を揃えてるはずだが、全部箱根で才能を刈り取られてしまってる。残念。
【山の神降臨】だとかなんとかローカルな話題はＢ級に任せておいて、２０年に一度の選手が出てきたら、手厚く育てていかなきゃ。 国家戦略・・・・書いてみて驚いた、一番嫌いな言葉だった。
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その点、女子マラソンは、面白い。オリンピック２連覇という実績がある。有森まで入れれば勝率は白鳳を越える。
３人で、尾崎でない、木崎でもない、オーラが全くない彼女に一番期待してる。たとえ金メダルとっても、影薄いだろうね。
三人の中で、ドレスアップした際、一番美しいのだろうけど、存在感という持って生まれた表現力がない。
何回写真見ても記憶に残らない。不思議なてんま屋の彼女。
てんま屋と言えば、坂本直子なんて０．５秒で覚えられた。