嫌な予感がしながら、鑑賞。
予感的中。極めてレベルの低い作品。さすがの淀長さんでも、どこほめていいかわからない。
アマンダ・セイフランドのキュートさだけはいい。
でも、それって、48人と同じで賞味期限は極めて短い。
もっと何か持ってる女優だと思うんだけど。
キャメロン・ディアスの線で行けばいい。
全員ミスキャスト。これだけ次から次にヘボが出てくると客とスクリーンの間に白けた空間だけが広がっていく。
ストーリーもデティールもあったもんじゃない。
金庫破りや銀行強盗、最後は中央銀行まで襲う。
『金庫破り映画』というジャンルもある、結構深い歴史がある。
それを完全に踏み倒してる。
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あんまり愚かな作品なので、途中で観方を変えた。
アマンダ・セイフランドだけに集中。
彼女の肢体は今絶頂。本人が気づいてるかは不明だが。肌の張り、声の艶ともに脂がのりまくってる。
15㎝のピンヒールで全速力で走る。こんな女優はそういない。
こんな駄作に才能を費やしてるのはもったいない。
いい監督と出会えばいいのだが。