地震予知連絡会。日本地震学会。という途方もなく大きな利権団体がある。
前者は建設省気象庁管轄。後者は文部省管轄。
日本はアカデミックな研究団体への助成金は少ない。大学研究室は極めて少ない予算で研究している。文系理系にかかわらず、研究室に出入りしたことのあるものは知ってる。
ところが行政・産業界にかかわると途方もない研究費が出る。ともすれば二桁違う。
桁が違うのは、我々の生活にかかわってくるから。隣国のように軍事費に使うよりはよほどましだけど、今回の浪費は黙っておけない。
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今日の話題はここから。
地震予知連絡会。日本地震学会。は会員全員坊主になって出直すしかない。もちろん会長は引退。財産50%東北拠出。
膨大な国家予算を使っておきながら、2万人を超す死者と、100万人を超す流浪の民を創った責任は重い。
「想定外を予想するのが研究者。」
東電は、もちろん許されない営利団体だが、見過ごされてるのが、非営利アカデミック団体。こいつらの責任もかなり重い。今までそれで口に糊してきてた。
競艇場の予想屋とはわけが違う。