オリンピック。特に冬のオリンピックを否定している者が、この作品をどうこう言うことがおかしい。
ネタ元として紹介しなければ話の辻褄(つじつま)が合わない。
『白い恋人たち』を観たことがない人でも、この映画音楽は必ず知ってる。
スキー滑走スロー映像の世界的定番。
グルノーブルオリンピックドキュメンタリー映画 『白い恋人たち』。
それをパクった、お菓子が『白い恋人』。
「北海道へ行ってきましたぁ。」証明お菓子。
数年前『赤福』とともに賞味期限疑惑であげられて、ひと騒ぎになった。
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今日言いたいのはここから。
『白い恋人』をパロディにしたお菓子『面白い恋人』という菓子があるらしい。
いいじゃないか。
それをこともあろうに、『面白い恋人』を『白い恋人』が提訴したという。
(ちょっとこんがらがるが、丁寧に読んでほしい。)
バカか。おのれらが『白い恋人たち』をパックってるということをさておいて。
こんな会社に限って、
「弊社の『白い恋人』のネーミングは、何も模倣しているものではございません。 」とほざく。
誰が見てもわかる。
もし『白い恋人』が、グルノーブルオリンピック前に商標登録していたら、坊主になります。
本歌取りという見事な手法が日本にはある。
また、借景と言うビジュアル3D手法もある。
パロディやパスティーシュより、日本人に内包されてる大和文化。
『白い恋人』の会社がどんなか知らないが、バカが仕切ってるに違いない。そんな会社こそ、例の紙屋の三代目を送り込みたい。破滅型の遊びを心底知ってる。
『白い恋人たち』→『白い恋人』→『面白い恋人』
これで終わったと思ってたら次が来た。。『面白い変人』。
『白い恋人たち』→『白い恋人』→『面白い恋人』→『面白い変人』。
これだ!!
『青い山脈』も絡んで来た。これが伝統文化。知で遊ぶ面白さ。
落語に通じる。