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文楽(人形浄瑠璃)ワークショップ

 文化芸術振興のための、ワークショップに参加。

 文楽を知ってたつもりでいたが、知らないことが山ほどあった。

 至近距離、約7Mで義太夫もお三味線も聴いた。
 まさに、手首の血管も、太夫さんの眉間の皺もはっきり見て取れた。
 もちろん、人形も。

 人形の眼にどれだけ力があるか、圧倒された。

 『伊達娘恋緋鹿子』俗称『八百屋お七』。『火見櫓の段』。

 約20年ほど前、ユリックスか、どこかの市民センターで観た。遠くから。
 今回10mの至近距離で観た。驚いた。
 大向こうもいいが、お金出して、間近で観た方がいい。と率直に思った。お金を払うだけある。

 文楽では声をかけてはいけないのだろうか。
 人形が見えを切った時、思わず掛けそうになったけど、家号がわからない。『吉田家!』じゃないと思う。
 今度、大阪の落語作家に訊いてみよう。

 文楽にはまりそう。
 共感してくれる相手がいない。

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2011年11月22日 18:54に投稿されたエントリーのページです。

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